自費出版で画集を出そう!出版の流れと費用について

「いつか画集を出したい」「自分の記念として画集を出してみたい」など、画集の出版を夢見る人は少なくありません。絵を描くことが趣味であったり、絵が好きだったりする人であれば画集の出版に興味を持つのは当然のこと。

そこで、今回は自費出版による画集の出版についてお話します。

自費出版で画集を出版することは可能?

そもそも、自費出版で画集を出すことは可能なのか、という疑問があるのではないでしょうか。結論からいえば「可能」です。たとえ、プロではない無名の方であっても、自費出版で画集を出すことに問題はありません。そのため、誰でも簡単に自分の作品について画集を通して広めることができます。

自費出版による画集の費用

自費出版の場合は、出版費用を自分で払わなければならないので、自費出版に進む前に、自分の状況や予算についてよく検討しなければなりません。「費用はどこまで出せるのか」「いつまでに出版したいのか」「何冊出版したいのか」などをきちんと考えてから検討します。

部数や書籍内容で大きく変動する

自費出版の費用は、部数や書籍内容などによって大きく変動します。100部出版の人と、50部出版の人では料金は当然大きく異なりますし、ページ数が10ページの人と、100ページの人とでも料金は異なります。このほかにも「カバーのタイプ」「大きさ」「レイアウト」などによっても金額は変動するため、見積りの時に料金をよく確認する必要があります。

最安値でも100部で20万円~

自費出版の場合、最安値でも100部で20万円~といわれています。このパターンは、カバーがソフトタイプで、ページ数が少ないなどの条件があるため、もっと本を豪華にしたいと考えている場合には、これ以上に費用が発生します。参考として頭に入れておきましょう。

自費出版の流れ

自費出版が初めての人にとっては「どのようにして出版が進んでいくのだろう」と疑問を感じるでしょう。そこで、初めての人でも安心して自費出版が行えるよう、出版の流れを具体的にご紹介します。

お問合せ、お見積り

まずは、依頼予定の業者や出版社に問い合わせをします。どのような画集を出版したいのかを正確に話し、見積りを出してもらいます。この時、値段だけで会社を決めるのではなく、電話や対面での対応、担当者の雰囲気、出版実績などもきちんと参考にして会社を選ぶことをおすすめします。「激安業者に依頼したらトラブルになった」というケースは少なくないので注意しましょう。

契約

上記の見積りで問題がなければ契約に入っていきます。この時、契約内容はきちんと確認しておきましょう。「こんなの知らない」「こんなはずではなかった」というトラブルが発生してしまう可能性があります。じっくりと契約書を読んで、少しでも疑問がある場合には、遠慮せずにきちんと確認しておくことが大切です。内容に不安がある場合には、家族や知人などに契約内容を確認してもらい、第三者の目から冷静に判断してもらうこともおすすめです。

入稿

無事に契約が済んだら、画集として掲載したい原稿(絵やテキスト)を渡します。業者や出版社によりますが、郵送で対応してもらえるケースもあるため、手渡しが面倒…という場合にはそうしたサービスも活用すると良いでしょう。

校正(修正)

業者側で、原稿の修正や校正を行います。修正が入り次第、イメージページを送ってもらうこともできるので、完成前に本の様子が確認できて安心です。

印刷製本

無事に校正まで終了したら、印刷です。注文した部数を印刷してもらい、画集として作成してもらいます。印刷業務については業者が行うので、特に自分で対応することはありません。書籍の完成を楽しみに待ちましょう。

納品、配本

無事に印刷製本が完了したら、業者から完成した画集を受け取ります。しっかり中身も確認し、問題がないかチェックしましょう。可能であれば注文部数すべてを確認することがおすすめです。一部だけ汚れている…なんてガッカリしてしまいますから、早めに確認しておきましょう。